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頭部形状の種類
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特徴及び用途
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頭 部 |
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なべ底形の頭部で、冷間成形性がよく、十字穴付。ドリルねじでは最も一般的。 | ||
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トルク伝達力が大きく、カムアウトしにくい。太径ねじに適している。 | |||
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頭部を取付部材と面一に沈め、頭部の引っかかりをなくし外観をよくするとき用いる。 | |||
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頭部上面の丸部以外を沈め、頭部の引っかかりをなくし外観をよくするとき用いる。 | |||
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座面のリブにより、ボード類に沈みやすい。 | |||
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座面の特殊セレーションで、頭部全体がALCパネルに沈みやすい。 | |||
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頭部径が大きいため着座面が大きく、取付部材の先穴設定が大きくできて作業しやすい。 | |||
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石膏ボードの厚紙を破らずに面一に沈む。 | |||
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サラと同じような働きをするが頭部径が大きいため押え力が大きい。 | |||
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フレキと同じような働きをするが、頭部径が大きいため押え力が大きい。 | |||
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頭部高さが低いため、頭部の出っ張りが目立ちにくくサイディングやスパンドレルの重ね部に使用。 | |||
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シンワッシャーと同様、頭部の突き出し部を最小にする場所で使う。 | |||
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シンワッシャーと同様、頭部の突き出し部を最小にする場所で使う。 |
注:ほかにも独自の形状を有するねじメーカーもあります。 |
3.5
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4,4.2
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4.8,5
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6,6.3
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特徴
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ね
じ 部 |
タッピンねじ山
(標準) |
20
(1.27) |
18
(1.4) |
16
(1.6) |
14
(1.8) |
・ドリルねじに通常よく使われているねじ山で、ねじ込みの作業性がよい。 ・軽量鉄骨への締め付けに広く適する。 |
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マシンねじ山
(細目) |
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-,32
0.7,(0.8) |
24
(1.0) |
24
(1.0) |
・下地材が薄くても必要な保持力が確保でき、また緩みにくい。 ・保持力の確保がしやすいため、タッピンねじ山形状よりねじ外径を小さくでき、ねじ込みトルクを軽減できる。 |
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二条ねじ山
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20(1.27)
18(1.4) |
16
(1.6) |
16
(1.6) |
-
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・リードがピッチの2倍に等しいため、ねじ込み速度が速い。 ・ドライウォールねじなどとがり先の一般用。 |
注1:表中の数字は長さ25.4㎜(1inch)当たりのねじ山数、()内はねじピッチ㎜を表す。
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